経済協(xié)力開(kāi)発機(jī)構(gòu)（OECD）が3日に発表したデータによると、中國(guó)の2014年の科學(xué)研究費(fèi)は絶対値で初めてEUを上回り、科學(xué)研究費(fèi)の対GDP比もEU以上を維持した。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。

OECDのデータによると、中國(guó)の2014年の科學(xué)研究費(fèi)の対GDP比は2.05％に達(dá)し、EUの1.94％を上回った。また同年のレートで計(jì)算すると、中國(guó)の2014年の科學(xué)研究費(fèi)はEU28カ國(guó)の102％、米國(guó)の2013年の80％に相當(dāng)する。中國(guó)の科學(xué)研究費(fèi)の対GDP比は1995年の0.57％から著実に上昇し、2011年に英國(guó)を、2012年にEUを抜いた。しかし2014年の比率は、OECD諸國(guó)の2.37％という平均値を下回っている。

統(tǒng)計(jì)データによると、先進(jìn)國(guó)の同比率の上位3カ國(guó)は、韓國(guó)（4.29％）、イスラエル（4.11％）、日本（3.58％）となっている。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年2月5日