海外のビーチリゾートツアーに人気集中 価格は40%アップ

春節(jié)期間中のビーチリゾートツアーが大人気となっている。旅行サイト?途牛旅遊網(wǎng)の関係者は取材に対し、「當(dāng)サイトのモニタリングデータによれば、春節(jié)期間中の海外のビーチリゾートツアーの取引高が同年比200%増となっており、全てのビーチリゾートツアーがすでに売り切れ狀態(tài)」だと語(yǔ)った。現(xiàn)在のところ、舊暦の大晦日（今年は2月7日）前の2日間に出発するツアーの人気が最も高く、春節(jié)期間中のツアー価格は通常よりも約40%高いという。

ビーチリゾートの中でバリ島、サイパン、モーリシャス島は中國(guó)人観光客のビザが免除されている。バリ島とモーリシャス島はいずれも直行便があり、2月3日には北京－セーシェル島の直行便が開設(shè)される予定で、その飛行時(shí)間が3～4時(shí)間短縮される。これらの要素もビーチリゾートツアーが今年の春節(jié)の人気目的地になったことに関わりがあるだろう。

中國(guó)人の春節(jié)年越しレジャーはカラオケ、映畫鑑賞、ボードゲーム、初詣

春節(jié)期間中、中國(guó)人が最も好むレジャーとはなんだろうか。美団と大衆(zhòng)點(diǎn)評(píng)のデータによると、カラオケ、映畫鑑賞、初詣、ボードゲームが主なレジャーであることが分かった。

大晦日の夜、中國(guó)各地における初詣人気三大寺院は上海の龍華寺、杭州の霊隠寺、北京の雍和宮となっている。これ以外では南山寺（三亜）、潭柘寺（北京）、寒山寺（蘇州）、鶏鳴寺（南京）、南普陀寺（廈門）、金山寺（鎮(zhèn)江）、大明寺（揚(yáng)州）がトップ10として選ばれている。