広東省衛(wèi)生?計畫出産委員會と國家質(zhì)量監(jiān)督検験検疫総局が発表したところによると、広東省でこのほど、中國で2人目となるジカ熱感染者が確認(rèn)された。人民日報が伝えた。

感染者の男性は広東省江門市の市民で、仕事のためベネズエラを訪れ、2月12日に広州白雲(yún)空港に到著した際、入國時の検疫で発熱と発疹が確認(rèn)された。広東出入境検験検疫局は直ちに検査のため採血を行い、広州120救急センターを通じて患者を広州市の醫(yī)療機(jī)関へ搬送し、隔離治療を行った。同日午後、患者の血液検査の結(jié)果、ジカウイルスが陽性であることが分かった。この患者は現(xiàn)在も病院で隔離治療を続けているが、熱は下がり、病狀も好転しているという。（編集SN）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年2月16日