1月、中國國內(nèi)の消費市場は安定的な成長を?qū)g現(xiàn)し、商務(wù)部が重點的にモニタリングを行っている小売企業(yè)の売上高は前年同期比6.5％増となった。中でも、ネット通販が急速な伸びを維持し、伸び幅は実店舗を大きく上回った。

■1月の消費市場の特徴

（１）ネット通販が急成長を維持し、伝統(tǒng)的業(yè)態(tài)の伸びが加速した。

（２）食品、衣類の売上が伸び、旅行?観光消費が回復(fù)した。

（３）サービス消費は人気を維持した。

（４）食品価格の上げ幅は引き続き拡大した。

外需の不振と輸出入価格の下落の影響を受け、中國の1月の輸出入額は前年同期比9.8％減の1兆8800億元（1元は約17.2円）となった。うち、輸出額は6.6％減の1兆1400億元、輸入額は14.4％減の7400億元、黒字は12.2％増の4062億元。価格要素を差し引くと、輸出入額、輸出額、輸入額の下げ幅はそれぞれ0.9％、0.5％、1.5％となる。

今年1月の外資導(dǎo)入の狀況を説明した。同月の外資導(dǎo)入は引き続き好調(diào)で、実行ベースでは882億5千萬元（約1兆5225億円）に達し、前年同月比3.2％増加した。

1月には、全國の外資導(dǎo)入の狀況が引き続き好調(diào)な発展ぶりをみせ、外資導(dǎo)入の水準(zhǔn)と質(zhì)がさらに向上した。　

「一帯一路」（1ベルト、1ロード）の建設(shè)、國際生産能力協(xié)力などの戦略的措置に導(dǎo)かれ、1月の中國の対外投資は引き続き急速な伸びをみせ、好調(diào)な一年のスタートを切ったという。同部のまとめた統(tǒng)計によれば、1月の金融分野を除く対外直接投資は787億6千萬元（約1兆3593億円）に達し、レート変動を考慮した実質(zhì)では18.2％の増加で、対外直接投資も好調(diào)なスタートだった。

1月の対外投資には次のような特徴がみられた。▽製造業(yè)に流れた投資が約90％増加した▽年度をまたいだ合併買収（M&A）プロジェクトの引き渡しが活発に行われた▽地方企業(yè)が擔(dān)う役割が顕在化した▽中國企業(yè)の対米投資の意欲が持続した、などだ。　

（編集JZ）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年2月24日