河南省洛陽市にある伊浜區(qū)佃莊鎮(zhèn)黃莊村の黃鎖さん(70)の家の中で2月29日、彼が妻のベッドそばに座り「北京の金山の上で」を弾き始めると、妻の見舞いに訪れた隣近所の人たちは彼の演奏に聴き入っていた。25年前、彼の妻は身體がマヒする病を患い寢たきりになった。彼は毎日、寢たきりの妻のために二胡を弾き気晴らしをしてきた。25年の間で、2、3回ほど二胡を交換し、200曲以上の曲が弾けるようになった。中國放送網(wǎng)が伝えた。
黃さんは、「20年前、妻の高愛霞が全身まひで寢たきりになった。醫(yī)者は刺激を続けると奇跡が起こるかも知れないと言っていた」と話す。
彼は色んな方法を試したが、1度、二胡を弾き始めた時(shí)、妻が目を見開いて彼を見ているのを見つけた。これをきっかけに彼は毎日妻に二胡を弾いている。
![]() |
このウェブサイトの著作権は人民日?qǐng)?bào)社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-3680