中國が瀾滄江―メコン川協(xié)力を積極的に推進するのは、習(xí)近平國家主席の打ち出したアジア運命共同體の構(gòu)築というイニシアティブの具體的実踐であり、準(zhǔn)地域の発展と繁栄を促進するための重要な計畫でもある。ラジオ?フランス?アンテルナショナルが報道で指摘したように、瀾滄江―メコン川協(xié)力は「地域の國々の包括的協(xié)力、経済の統(tǒng)合を後押しする中國の重要な計畫」だ。また、瀾滄江―メコン川協(xié)力は6カ國が共に話し合い、共に構(gòu)築し、共有するプラットフォームであり、各國が平等で、協(xié)議による一致、平等?互恵の原則を堅持し、実際の狀況とニーズに基づき、協(xié)力を共に計畫していることにも目を向けるべきだ。

今年はASEAN共同體の完成元年、中國―ASEANの対話関係構(gòu)築25周年だ?！赣H、誠、恵、容」の周辺外交理念を引き続き実行し、より緊密な中國―ASEAN運命共同體を築く。この大きな方向性はASEAN諸國との関係を発展させる際に決定された。瀾滄江―メコン川協(xié)力の順調(diào)な推進という事実は、中國とASEAN諸國の協(xié)力には強固な利益の基礎(chǔ)があり、十分な格上げの余地もあり、各國が協(xié)力の意志を揺るぎないものにしさえすれば、必ず利益を得られることをより強く示している。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年3月23日