中國(guó)の王毅外交部長(zhǎng)(外相)は4月30日、日本の岸田文雄外相と北京で會(huì)談した。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。
王部長(zhǎng)は「中日関係が繰り返し困難を生じている根本的原因は、日本側(cè)が歴史認(rèn)識(shí)および対中認(rèn)識(shí)において問題を抱えていることにある。最近、中日関係には改善の兆しが生じているが、雙方は依然として相互信頼を欠いている。今回岸田外相が自ら進(jìn)んで訪中したことには、積極的な意義がある。來年は中日國(guó)交正?;?5周年、再來年は『中日平和友好條約』締結(jié)40周年であり、中日関係の改善?発展にとって重要なチャンスだ。日本側(cè)が誠(chéng)意を示し、言動(dòng)を一致させ、両國(guó)関係が健全な道に戻るよう実際の行動(dòng)によって後押しすることを希望する」と表明した。
王部長(zhǎng)は中日関係の改善について4つの希望と要求を提示した。
政治面では、日本側(cè)は中日共同聲明など中日間の4つの重要文書を順守し、歴史を真摯に直視、反省し、「1つの中國(guó)」政策を順守すべきだ。これは両國(guó)関係の重要な政治的基礎(chǔ)であり、みじんも曖昧にしてはならず、どう揺るがしてもならない。
対中認(rèn)識(shí)では、日本側(cè)は「互いに協(xié)力パートナーとなり、互いに脅威とならない」との共通認(rèn)識(shí)を具體的行動(dòng)において実行に移し、積極的で健全な心構(gòu)えで中國(guó)の発展を受け止めるべきであり、様々な「中國(guó)脅威論」や「中國(guó)経済衰退論」をこれ以上まき散らしたり、これに附和すべきではない。
経済交流面では、日本側(cè)は協(xié)力?ウィンウィンの理念をしっかりと確立し、いわゆる一方はもう一方から離れられず、一方はもう一方をより必要としているとの古い思考を捨てて、真に中國(guó)と平等互恵を基礎(chǔ)に各分野の実務(wù)協(xié)力を推進(jìn)するべきだ。
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