日本政府が釣魚(yú)島（日本名?尖閣諸島）を日本「固有の領(lǐng)土」であるとする資料を再び公表したことについて、中國(guó)外交部（外務(wù)?。─稳A春瑩報(bào)道官は19日の定例記者會(huì)見(jiàn)で「日本側(cè)が苦心慘憺していくつかの資料を探し出し、自國(guó)に都合の良い部分だけを斷片的に引用し、歴史を切り離しても、釣魚(yú)島が中國(guó)に屬するという事実は変えられない」と表明した。

【記者】日本政府は釣魚(yú)島と竹島（韓國(guó)名「獨(dú)島」）が日本固有の領(lǐng)土であることを証明する資料750件を內(nèi)閣官房ウェブサイトで公開(kāi)した。これは昨年に続き2回目だ。これについてコメントは。

【華春瑩報(bào)道官】釣魚(yú)島及びその附屬島嶼は中國(guó)固有の領(lǐng)土であり、釣魚(yú)島に対する中國(guó)の主権には十分な歴史的根拠、法理上の根拠がある。甲午戦爭(zhēng)（日清戦爭(zhēng)）前には西側(cè)の地図も釣魚(yú)島という呼稱を広範(fàn)に使用し続け、中國(guó)に屬すると明確に表示してきた。甲午戦爭(zhēng)後、日本は釣魚(yú)島を含む臺(tái)灣及びその附屬島嶼に対して長(zhǎng)期間の植民地支配を行った。第2次大戦後、法律文書(shū)に従い、釣魚(yú)島は中國(guó)に復(fù)帰した。

日本側(cè)が苦心慘憺していくつかの資料を探し出し、自分に都合の良い部分だけを斷片的に引用し、歴史を切り離しても、釣魚(yú)島が中國(guó)に屬するという事実は変えられない。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年4月20日