拡大ASEAN國(guó)防相會(huì)議（ADMMプラス）の枠組で行われる海上安全保障?対テロ合同演習(xí)が3日、ブルネイ?ムアラ海軍基地で正式に開(kāi)幕する。演習(xí)はブルネイ、シンガポール両國(guó)間の海域で12日まで行われる。中國(guó)軍はミサイル駆逐艦「蘭州」を派遣して參加する。新華網(wǎng)が伝えた。

「蘭州」の唐銀川艦長(zhǎng)によると、同地域での過(guò)去の軍事演習(xí)と比べ、今回の演習(xí)は規(guī)模が大きく、參加兵員も多い。ASEANおよび中國(guó)、ロシア、米國(guó)、日本、韓國(guó)、オーストラリア、シンガポール、インドの18カ國(guó)が兵力またはオブザーバーを派遣する。艦船18隻、航空機(jī)18機(jī)、特殊部隊(duì)員などが參加し、參加兵員は3000人余りに達(dá)する。

今回の演習(xí)の「蘭州」にとっての意義について、唐艦長(zhǎng)は「これほど多くの艦艇と合同演習(xí)を行うことは、「蘭州」にとって挑戦であり、機(jī)會(huì)でもある。合同演習(xí)はASEANおよびアジア太平洋の関係國(guó)の海軍が非伝統(tǒng)的安全保障分野の脅威に共同で対処する能力を高める。また、國(guó)を跨ぐ非伝統(tǒng)的安全保障分野の脅威に他の參加國(guó)海軍と連攜して対処する経験を積む助けとなる」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年5月5日