「私は借家住まいだが、居心地の良い場(chǎng)所を作ることに何ら影響しない。いずれにせよ、住まいから恩恵を得るのは、この私だから」――。ニックネーム「広州姑娘」という90後(1990年代生まれ)の女性が今、微博(ウェイボー)上で話題の的になっている。彼女は、広州市芳村城中村に1カ月1600元(1元は約16.7円)の家賃で2階建ての小さな家を借り、広さ60平米のこの家を3萬(wàn)元かけて改造した。電線が露出していたおんぼろ小屋がたちまち灑落た文蕓風(fēng)の住まいに変身した。改造の舞臺(tái)裏がネット上で公開されると、次々と転送され、ネットユーザーたちから、「あなたのような女性を妻にしたい」と大評(píng)判となった。広州日?qǐng)?bào)が報(bào)じた。
噂の女性、靜さんは、「お宅のあなたが、どうやって自宅を世界で最も居心地の良い場(chǎng)所に変身させたのですか?」というネットユーザーの問(wèn)いに対して、次のように答えた。
「付き合いを斷り、仕事が終わるとまっすぐ帰宅して、自分のやりたいことをする。他人からの干渉を受けずに、やりたいならなんだってする。他人の思惑を考える必要はない―これは自分と向き合う上で最高のやり方だ。だから、自分の住まいを快適に整えることは、絶対に必要なことだと思う。私は借家住まいだが、居心地の良い場(chǎng)所を作ることに何ら影響しない。いずれにせよ、住まいから恩恵を得るのは、この私だから」
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