萬(wàn)里の長(zhǎng)城（資料図）

旅行サイト?攜程旅行網(wǎng)はこのほど、「2016年インバウンド観光の動(dòng)向分析報(bào)告書(shū)」を発表。報(bào)告書(shū)によると、インバウンド観光客（訪中外國(guó)人観光客）で最も多かったのは韓國(guó)人で、前年同期比300%以上増となった。インバウンド観光客に最も人気だったのは萬(wàn)里の長(zhǎng)城や頤和園、秦始皇陵兵馬俑など、歴史ある観光スポットだった。華商報(bào)が報(bào)じた。

統(tǒng)計(jì)によると、攜程網(wǎng)を通して中國(guó)に旅行に來(lái)るインバウンド観光客で最も多かったのが韓國(guó)人。前年同期比3倍以上増となった。次に多かったのが日本人で、同比200%以上増だった。その他、トップ10を見(jiàn)てみると、日本がタイと入れ替わり4位に順位を上げたほか、マレーシアが15年の10位から7位に順位を上げ、7位だったベトナムに取って代わった。

インバウンド観光客の入國(guó)が多い中國(guó)の都市トップ10は、上海、北京、廈門(mén)(アモイ)、広州、成都、杭州、青島、深セン、南京、西安。うち、韓國(guó)、日本、タイからの観光客は上海、北京、成都の3都市からの入國(guó)が多かった。一方、マレーシア、シンガポールからの観光客は広州と廈門(mén)からの入國(guó)が多かった。