4日午後、記者は天津師範(fàn)大學(xué)の「愛心園」へやってきた。授業(yè)が終わると、多くの學(xué)生が元気で可愛い犬たちの好きな食べ物を持ってここにやって來る。2015年12月、キャンパス內(nèi)の野良犬が人を噛む、傷つけるなどの安全上の問題により、天津師範(fàn)大學(xué)保衛(wèi)処は學(xué)校のオフィスエリアの一角に、野良犬のための「愛心園」を設(shè)置し、キャンパス中の野良犬、捨て犬を保護した。今では、50匹近くの犬がここで暮らしており、學(xué)生や教員などの里親が見つかった犬もいる。

今學(xué)期が始まってから、「愛心園」には多くのボランティアが掃除や犬の散歩、犬のお風(fēng)呂の手伝いに來ている。また、天津野良犬保護協(xié)會もワクチン注射や去勢手術(shù)などを提供してくれる。學(xué)校側(cè)は、このような日常生活の小さな出來事から、學(xué)生たちの優(yōu)しい心や責(zé)任感が育まれることを願っている。（編集TK）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年11月8日