中國社會科學院の米國問題専門家の陶文ショウ（「ショウ」は金偏にりっとう）氏は人民日報記者の取材に対し、「上海コミュニケ」は、中米両國関係の正?；丐螝s史的なプロセスを開くものとなったと指摘する。中米関係が過去40年余りにわたって進めてきた実りある実踐は、中米関係の「破氷」と國交樹立の際に確立された基本原則の正しさを裏付けている?！敢护膜沃袊拐撙藢潳筏泼讎鴤趣鞔_に記述していることもその一つだ。同時にこれらの原則も、両國関係の豊かで多彩な実踐において、さらに発展し、充実化し、昇華することとなった。過去40年余りの経験があったからこそ、現(xiàn)在の中國の強大さと繁栄があるのであり、我々は、中米関係の未來に自信を持っている。

中國の楊潔チ國務委員が人民日報への寄稿で指摘しているように、中米関係はすでに、新たな起點に立っている。両國関係の健全で安定した発展を保持することは、時代が両國に與えた重要な使命であり、國際社會の切実な願いでもある。雙方は、習近平主席とトランプ大統(tǒng)領の電話會談の精神に照らして、意思疎通を強化し、相互信頼を増進し、協(xié)力に焦點を合わせ、溝を管理?コントロールし、「非衝突?非対立、相互尊重、協(xié)力?ウィンウィン」を実現(xiàn)し、新たな時期の中米関係のさらなる発展を推進する必要がある。（編集MA）

「人民網日本語版」2017年3月2日