ゲストと共に自身の作品を持って寫真に寫る書(shū)道家の呉遠(yuǎn)光氏

3日午後、「無(wú)錫旅情」30周年?無(wú)錫観光セミナーが東京お臺(tái)場(chǎng)で行われ、江蘇省無(wú)錫市の汪泉市長(zhǎng)や人民政治協(xié)商會(huì)議無(wú)錫市委員會(huì)の葉勤良副主席、中國(guó)國(guó)家観光局駐日本代表処の羅玉泉首席代表、観光庁観光戦略課調(diào)査室の齊藤敬一郎室長(zhǎng)、ヒット曲「無(wú)錫旅情」（1986年）で知られる、無(wú)錫観光宣伝顧問(wèn)の演歌歌手?尾形大作など、中日各界の関係者が出席した。セミナーの司會(huì)は、無(wú)錫市旅游局の蔣藴潔局長(zhǎng)が務(wù)めた。人民網(wǎng)が報(bào)じた。

汪市長(zhǎng)は挨拶の中で、「當(dāng)市は、中國(guó)で最も経済が活発な長(zhǎng)江デルタのほぼ中心に位置し、3000年以上の歴史を誇る文化都市。中國(guó)呉文化、民族工業(yè)や商業(yè)、郷鎮(zhèn)企業(yè)などの発祥地でもある。これまでに、全國(guó)文明都市や國(guó)家森林都市、中國(guó)優(yōu)秀観光都市、中國(guó)で最も経済活力のある都市トップ10などの栄譽(yù)ある稱號(hào)を獲得してきた。美しい自然の景色や歴史的庭園、歴史的文化、現(xiàn)代観光景観などが一體となっており、観光資源にとりわけ恵まれている。さらに、空港や高速鉄道、地下鉄、高速道路、幹線道路、運(yùn)河航路などからなる交通ネットワークも形成されている。蘇南碩放國(guó)際空港は、大阪を含む16の國(guó)際線、香港?澳門（マカオ）?臺(tái)灣地區(qū)をつなぐ路線が開(kāi)通している。2016年、當(dāng)市のインバウンド客は延べ44萬(wàn)人、國(guó)內(nèi)観光客は延べ8586萬(wàn)人、観光総収入は234億ドル（約2兆5740億円）に達(dá)した。対外開(kāi)放が進(jìn)み、人々に感動(dòng)を與えた『無(wú)錫旅情』が広く歌われるようになっていったことを受けて、多くの日本人が當(dāng)市を観光に訪れている。ここ30年、無(wú)錫を訪問(wèn)した日本人観光客の數(shù)は200萬(wàn)人以上。昨年だけを見(jiàn)ると前年比8.8％増でインバウンド客の10.4％を占めた。當(dāng)市にとって、日本は送客數(shù)が最多の國(guó)だ。また、日本は當(dāng)市の市民があこがれる人気の旅行先でもある。ここ3年、東京を含む日本へ観光にいった當(dāng)市の市民は年間平均107％のペースで増加している」と語(yǔ)った。

羅首席代表は挨拶の中で、「私自身學(xué)生時(shí)代に初めて行った旅行先が無(wú)錫市だった。それは1984年のこと。學(xué)校で日本語(yǔ)を?qū)Wんでいる時(shí)に、歌ったのが『無(wú)錫旅情』で、この歌は當(dāng)時(shí)中國(guó)でも流行した。無(wú)錫は花が魅力。初めて梅園に行った時(shí)は、とても印象深かった。先ほど、動(dòng)畫(huà)を通して無(wú)錫ではたくさんの桜が植えられていることも分かった。その他、無(wú)錫では湖も見(jiàn)どころ。太湖はとても大きく、中國(guó)でもとても有名。水産物もとても豊富だ。さらに、泥人形などの手蕓品もあり、行ってみる価値のある場(chǎng)所。今年は中日國(guó)交正?；?5周年に當(dāng)たり、來(lái)年は中日平和友好條約締結(jié)40周年。これらを機(jī)に、中日両國(guó)の地方交流、青少年交流、文化?スポーツなどの交流が増えることを願(yuàn)っている」と語(yǔ)った。

その他、セミナーでは、無(wú)錫観光（日本）PRセンターの除幕式や書(shū)道の実演なども行われた。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年4月5日