公演終了後、挨拶する出演者たち
中日國(guó)交正常化45周年を記念するために、上海歌舞団による舞劇「朱鷺-toki」の三度目の日本公演が29日、東京?渋谷のBunkamuraオーチャードホールで初日を迎えた。30日午後にも同ホールで公演が行われ、終了後、上海歌舞団の団長(zhǎng)で、國(guó)家一級(jí)演出家の陳飛華氏が取材に応じた。人民網(wǎng)が報(bào)じた。
「朱鷺」が中日友好の懸け橋に
陳氏はまず、今回の日本公演の重要性について語(yǔ)り、「今年の両會(huì)(全國(guó)人民代表大會(huì)?全國(guó)人民政治協(xié)商會(huì)議)で、在日本中國(guó)大使館の程永華大使がメディアに対して、『今年は中日國(guó)交正?;?5周年。重要な中日文化交流として、歌劇『鑑真東渡』の日本公演と、舞劇『朱鷺』の日本公演が行われると言っておられた。『朱鷺』の日本公演は3回目であるものの、今回は前2回と少し違う。『朱鷺』は、両國(guó)の國(guó)民の間にある思いを伝えるほか、トキの美しさ、縁起の良さを表現(xiàn)することで、中日友好を伝え、両國(guó)の交流の架け橋を作ることができる。毎回『朱鷺』の公演を見(jiàn)た観客の心にトキが入り、中國(guó)人であったとしても、日本人であったとしても、美しく、縁起のいいこの鳥(niǎo)が大好きになる。このような方法を通して、人類と地球、環(huán)境の関係をよく考えてもらうことができる。地球において人類が一番偉大で、工業(yè)が発展し、社會(huì)が進(jìn)歩すれば、他のことはどうでもいいというわけでは決してない?!褐禚槨护违譬`マは、人類が地球上の生命を大切にし、それについてよく考えるよう促すこと。そのようなテーマは、日本人であっても、中國(guó)人であっても関心のあること。だから、毎回公演が終わると、感動(dòng)と共感を呼ぶ」と話した。
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