韓國?釜山市の14歳の女子中學(xué)生が暴行され、血まみれで土下座する寫真がネット上で拡散され、警察側(cè)の注目をひき、民衆(zhòng)からは怒りの聲があがっている。さらに人々を驚かせているのが、加害者2人は被害者と同じく14歳の女子中學(xué)生で、しかも暴行を加えたのは今回が初めてではなかったということだ。

寫真中の少女は、血まみれの狀態(tài)で頭を下げ、土下座している。この寫真は事件が発生した9月1日夜に撮影されている。

この日の夜8時(shí)30分ごろ、同市內(nèi)に住む加害者2人が、被害者の女子生徒をある工場付近の人通りの少ない路地に呼び出し、工場周辺に置かれていた鉄骨資材や椅子、ガラス瓶などで被害者に暴行を加え、別の2人の女子生徒はその様子を傍観。暴行は約1時(shí)間40分に及び、被害者は後頭部から出血し、口の中が裂けるなど全身に傷を負(fù)った。犯行後、加害者の1人は被害者に土下座を強(qiáng)要して寫真を撮影し、友人に送ったうえで、「刑務(wù)所に入ることになりそう？」と処罰について懸念するやり取りを交わした。

その後、血を流して道を歩いていた被害者の少女を通行人が発見し、警察に通報(bào)。病院に運(yùn)ばれて治療を受けた。

被害者少女の寫真がインターネット上で広まると、韓國で大きな波紋を呼んだ。

実際は、韓國警察は約2ヶ月前に、被害者から通報(bào)を受けていたが、2回目の暴行が発生し、被害者の寫真がネット上に拡散された後でようやく同事件を特殊傷害事件として立件?調(diào)査を開始した。（編集TK）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年9月8日