上海ディズニーリゾートは7日、「デジタル?ファストパス」サービスを今秋から導(dǎo)入することを明らかにした。北京商報(bào)が伝えた。

「デジタル?ファストパス」が導(dǎo)入されると、來(lái)園客は、最新版のディズニーリゾート公式アプリをあらかじめダウンロードしておけば、テーマパーク入園後、攜帯端末で希望するアトラクションのファストパスの予約が可能となり、指定された場(chǎng)所にファストパスを取りに行く必要はなくなる。

「デジタル?ファストパス」導(dǎo)入後、來(lái)園客は入園後に有効な入場(chǎng)券とアプリを連攜させ、案內(nèi)にもとづきファストパスの検索?選択?予約を行うことができる。また、隨時(shí)ファストパスの使用可能時(shí)間を調(diào)べることも可能。ファストパスを使用する際には、予約したアトラクションのファストパス?エントランスで攜帯もしくは入場(chǎng)券に示されたQRコードをスキャンすれば、ファストパスと入場(chǎng)時(shí)に撮影された來(lái)園客の顔寫(xiě)真の認(rèn)証が行われ、スムーズにアトラクションに入場(chǎng)できる。

現(xiàn)在、上海ディズニーランドで「ファストパス」および「ディズニー?プレミアアクセス」サービスの対象となっているアトラクションは7種類。その中でも、トゥモローランドの「トロン?ライトサイクル?パワーラン」やアドベンチャー?アイルにある「ロアリング?ラピッド」は非常に人気が高く、普通に並べば待ち?xí)r間は通常3時(shí)間ほどとなる。だが、「デジタル?ファストパス」の登場(chǎng)により、來(lái)園客はスムーズに手続きを行うことができ、待ち?xí)r間が大幅に短縮されるだけではなく、ファストパスの発行狀況が一層わかりやすくなると期待されている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年9月11日