北京航空航天大學は先ほど、同校ソフト學院に全國初の人工知能（AI）専攻を設けることを発表した。同専攻は同校のソフトウェア工學の優(yōu)位性を利用し、産學連攜、産學研共同の人材育成案を策定する。

同校はこのほど百度と人工知能専門共同教育協(xié)定に署名し、また中國人工知能産業(yè)革新連盟と中國ソフト測評センターとの全面的戦略協(xié)力協(xié)定に署名した。教員の3割は業(yè)界內(nèi)の有名な學者、3割は企業(yè)の第一線で活躍する専門家、4割は大學の教授となっている。

「新工科」という方針に基づき、同専攻は専攻及びカリキュラムの策定で、業(yè)界の最新の発展に沿った內(nèi)容となる。カリキュラムは多學科融合を実現(xiàn)し、ディープラーニング、脳に準じる計算、視覚感知、ロボット、認知科學、無人システムなどの內(nèi)容を網(wǎng)羅。また革新?創(chuàng)業(yè)をカリキュラムと実習に組み入れ、學生は関連企業(yè)でインターンシップを1年以上行い、最先端のAI技術に觸れる必要がある。

同専攻にとって初の院生となる122人がすでに入學しており、彼らは主にソフトウェア工學、コンピュータ、自動化、材料などを専門とし、うち過半數(shù)がソフト?コンピュータ以外を専門としている。新入生募集時にはアルゴリズム、プログラミング、プログラムデザイン、エンジニアリング?プラクティスなどの関連知識と能力を重點的に調(diào)べた。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年9月29日