初の中米法執(zhí)行?サイバーセキュリティー対話がワシントンで4日行なわれ、中國側(cè)は郭聲コン公安部長(公安相、國務(wù)委員)、米側(cè)はセッションズ司法長官、デューク國土安全保障長官代行が共同議長を務(wù)めた。
雙方は法執(zhí)行及びサイバーセキュリティー分野における近年の両國協(xié)力の成果を振り返り、総括するとともに、テロ対策、麻薬撲滅、ネット犯罪取締り、逃亡犯逮捕?不法取得資産沒収、不法移民送還などの問題について踏み込んで話し合い、広範(fàn)な共通認(rèn)識にいたった。雙方は習(xí)近平國家主席とトランプ大統(tǒng)領(lǐng)のマールアラーゴ會談での重要な共通認(rèn)識に基づき、中米法執(zhí)行?サイバーセキュリティー対話の役割を十分に発揮し、法執(zhí)行?サイバーセキュリティー分野で対話と協(xié)力を一層強化し、習(xí)主席の招待を受けたトランプ大統(tǒng)領(lǐng)による11月の公式訪問に向けてさらなる成果を積み重ねることで合意した。
郭氏は「法執(zhí)行?サイバーセキュリティー対話は中米間の4つのハイレベル対話制度の1つだ。中國側(cè)は米側(cè)とともに、テロ対策、國際犯罪の取締り、逃亡犯逮捕?不法取得資産沒収、麻薬撲滅、司法分野の協(xié)力を強化し、法執(zhí)行分野における両國の重要な懸念をしっかりと解決することを望んでいる。雙方はネット犯罪の取締り及び関連するハイレベル対話制度の枠組で、ネット犯罪の取締り、ネット上のテロ対策及びサイバーセキュリティー分野の実務(wù)協(xié)力を引き続き推し進め、サイバーセキュリティー面の両國の利益を守り、平和で安全、開放的、協(xié)力的かつ秩序あるサイバー空間の構(gòu)築を推進する必要がある」と強調(diào)した。
米側(cè)は「大國である米中による法執(zhí)行及びサイバーセキュリティー分野の協(xié)力強化は雙方にとっても、世界にとっても大変重要だ。雙方は法執(zhí)行及びサイバーセキュリティー分野で共通の脅威に直面し、広範(fàn)な利益を共有している。米側(cè)は中國側(cè)と共に、両國首脳間の重要な共通認(rèn)識に基づき、米中法執(zhí)行?サイバーセキュリティー対話制度を活用し、テロ対策、國際犯罪取締り、麻薬取締り、不法移民送還、ネット犯罪取締り、サイバーセキュリティーなど幅広い分野の実務(wù)協(xié)力を深め続け、両國の安全と経済上の利益を守りたい。対話を通じて中國側(cè)と、関係する事件の処理を進め、協(xié)力の成果をさらに挙げるべく努力し、両國及び両國民に幸福をもたらしたい」と表明した。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年10月6日
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