現(xiàn)在、中國では、家でゴロゴロしたりするのが好きなインドア派の若者が増え、気ままで不規(guī)則な生活を送っているため、體が弱くなってしまう場合が多い。中國青年報(bào)社社會(huì)調(diào)査センターがこのほど問巻網(wǎng)と共同で18-35歳の青年1983人を?qū)澫螭藢g施した調(diào)査によると、自身の體について、回答者の20.1％が「健康」、50.7％が「普通」、27.4％が「亜健康（健康と病気の中間）」と答え、さらに1.8％が「よく體調(diào)を崩す」と答えた。中國青年報(bào)が報(bào)じた。

若者の體が弱くなる主な原因は何なのだろう？回答者の65.4％は、「健康に対する意識(shí)が低く、運(yùn)動(dòng)をあまりしない」、52.3％が「勉強(qiáng)や仕事が忙しく、ストレスが大きい」、49.9％が「娯楽に費(fèi)やす時(shí)間が多く、運(yùn)動(dòng)の時(shí)間がない」、49.0％が「生活習(xí)慣が悪く、休息や食事が不規(guī)則」と回答している。

専門家は、「若者の多くは、成長の過程でIQやEQを重視するものの、MQ（Motor Quotient、運(yùn)動(dòng)指數(shù)）は見過ごしている。非常に良い文化教育を受けているものの、運(yùn)動(dòng)に関する知識(shí)には欠け、運(yùn)動(dòng)習(xí)慣を身に著けていない。そして、社會(huì)に出てからも、リズムのスピーディな生活に翻弄され、運(yùn)動(dòng)習(xí)慣を保っている人はあまりいない。それが、多くの若者が亜健康の狀態(tài)に陥っている原因。それに対して、高齢者のほうがよく運(yùn)動(dòng)している」と指摘している。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年10月26日