文化ドキュメンタリー番組「百心百匠」が31日より、毎週火曜日と木曜日に動(dòng)畫配信サイトの優(yōu)酷(Youku)で放送される。同番組では、古くからの製紙方法や古箏の製造、宮毬（北京の手工蕓品）の刺繍、影絵芝居といった伝統(tǒng)工蕓を紹介していく。俳優(yōu)の李亜鵬（リー?ヤーポン）や男性シンガーソングライターの李泉（ジェームズ?リー）、男性歌手の孫楠（スン?ナン）、女優(yōu)の柯藍(lán)（カー?ラン）といった蕓能人たちが職人から1対1で伝統(tǒng)工蕓を?qū)Wび、伝統(tǒng)工蕓を理解し、體験することで、職人魂とその意義や価値を伝えていく。北京日?qǐng)?bào)が伝えた。

「百心百匠」プロデューサーの孫冕氏は、「自分が無(wú)形文化遺産を取り上げたいと思い始めたのは15年前。雲(yún)南省デチェン?チベット族自治州シャングリラ市を訪れた時(shí)、あるイ族の村落の漆器工蕓の再現(xiàn)に力を貸す機(jī)會(huì)があり、その経験がとても心に殘り、もっと多くの中國(guó)の人々に無(wú)形文化遺産を深く知り、理解して欲しいと思うようになった?，F(xiàn)在、職人たちの多くがすでに最後の伝承人として、一部の伝統(tǒng)文化は消滅しつつあるということに気付く人はほとんどいない。我々の世代は伝統(tǒng)工蕓を守るべき責(zé)任を擔(dān)っている」とした。また、同番組に出演しているゲストの蕓能人たちはいずれもノーギャラの友情出演で、無(wú)形文化遺産を広めていくことに全力を注いでいるという。（編集TK）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年10月27日