湖南農(nóng)業(yè)大學(xué)大學(xué)院の授業(yè)で、擔(dān)當(dāng)教員が微信（Wechat）を使って「位置特定?出欠管理」を行った。このシステムによって、學(xué)生が出欠を取った際の位置情報が表示され、學(xué)生の代返を防止することができるという。中國青年網(wǎng)が伝えた。

同教員は微信の公式アカウント「課堂派」を使って出欠管理を行い、擔(dān)當(dāng)クラスの學(xué)生をそのアカウントのグループに加入させる。教員がそのグループにログインしてから、學(xué)生たちはクリックしてログインし、ボタンを押して出欠を取ることができる。

このプログラムで出欠を取る際にはスマホの位置情報システムを起動する必要があり、それによって現(xiàn)在位置が自動的に表示され、學(xué)生は自分の位置が正確かどうか確認(rèn)できる。自分の位置が正確な場合、同プログラムの畫面上で「正確な位置」というボタンを押し、出欠チェックが完了する。教員は同プログラムの畫面上で學(xué)生の出欠の有無や彼らの位置情報を確認(rèn)することができる。

同校の修士課程4組の王鈺■（■は品の口が金）さんは、「以前は先生たちが授業(yè)中に10分もしくはそれ以上の時間をかけて學(xué)生の出欠確認(rèn)を行っていたが、このシステムを採用したことで、學(xué)生の出欠管理の問題がかなり解決し、効率も上がった」とした。

「位置特定?出欠管理」システムを採用している王健教授は、「実のところ、授業(yè)は出欠管理をすることが目的ではない。學(xué)生がたとえ教室にいて授業(yè)を受けていたとしても、その授業(yè)に本當(dāng)に集中しているかどうかは、教師が行う授業(yè)內(nèi)容にかかっているし、學(xué)生自身が興味を抱いているかにもよる。教員と學(xué)生の間で考えや思いがやり取りされるような授業(yè)こそ、良い授業(yè)だと言える」と指摘している。（編集YK）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年11月1日