國際會議協(xié)會（ICCA）の最新の統(tǒng)計データによると、中國は2016年にICCA國際會議を410回開催し、世界7位につけた。アジア太平洋では日本と同列で1位となっている。中國新聞社が伝えた。

「成長と超越」をテーマとする第10回中國會議産業(yè)大會が5日に北京で開幕し、このデータが発表された。

北京市観光発展委員會の周衛(wèi)民巡視員は大會で、「MICE（Meeting、Incentive Travel、Convention、Exhibition/Event）は地方の観光経済発展をけん引する重要なエンジンになっている。國內(nèi)主要MICE都市は近年、MICEの発展への重視を強めており、PRを拡大し、大きな効果を手にしている」と報告した。

ICCAの統(tǒng)計データによると、中國は2016年に國際會議を410回開催し、前年比77回増となった。2001-16年の間に毎年平均263回開催し、年平均増加率は17.4％に達(dá)した。02年、04年、06年、16年の急成長を経て、2011年より安定成長の流れが形成された。これは中國が世界から注目される國際會議目的地になっていることを意味する。

アジア太平洋を見ると、2016年にアジア太平洋が開催した國際會議は2016年に、前年の2546回から7.97％増の2749回に達(dá)した。中國と日本は各410回で1位になっている。

アジア太平洋の都市別に見ると、北京は2016年に國際會議の開催回數(shù)で前年の5位から4位に浮上し、18回増の113回に達(dá)した。1-3位はシンガポール、ソウル、バンコク。

ICCAの統(tǒng)計データによると、中國の2016年の國際會議の開催回數(shù)は、前年の333回から77回増の410回に達(dá)した。この77回のうち、北京は18回、上海は24回で、その他の都市が35回。

特に注目すべきは、杭州、廈門（アモイ）、寧波、広州、南京、西安などが2016年に重大國際會議を活用し、都市の知名度と影響力を高めたことだ。成都と西安の開催回數(shù)も歴史的な進(jìn)展を?qū)g現(xiàn)した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年12月6日