第12回世界孔子學院大會が12日に西安で開催され、國務院の劉延東副総理(孔子學院本部理事會主席)が挨拶を述べた。大會のテーマは「協(xié)力とイノベーションで人類運命共同體を構築」。世界140余りの國や地域の大學學長、孔子學院代表ら2500人近くが出席した。新華社が伝えた。
劉副総理は「習近平國家主席は、孔子學院は中國と外國の言語文化交流の窓口であり、懸け橋だと指摘した??鬃訉W院は中國のものであり、世界のものでもある??鬃訉W院は創(chuàng)設以來13年間、特に最近の5年間、中國と外國の互いの努力で、共同建設?共有を堅持し、中國と各國の人々の親善の増進、中國と外國の文明交流?相互參考の促進に積極的な貢獻を果たした。現在すでに146の國と地域に525の孔子學院と1113の教室が設けられ、各種學生は累計916萬人に達する」と指摘。
「孔子學院は言語交流を紐帯、文明の相互參考をプラットフォームに、親善増進の懸け橋、協(xié)力?ウィンウィンの推進裝置となるべく努力する必要がある。配置を最適化し、運営水準を高め、教師?教材?教授法の改革を深め、地元教員の育成を強化し、各國の多様なローカライズ?ニーズに貢獻する必要がある。體制?制度を整備し、中國?外國雙方の力を発揮し、包摂?共有、調和?共生の人的?文化的交流のブランドを築き、人類運命共同體の構築に新たな貢獻をする必要がある」と強調した。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年12月13日
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