中國(guó)インターネット協(xié)會(huì)と國(guó)家インターネット緊急センターは9日、「インターネット業(yè)界運(yùn)営指數(shù)―『インターネット指數(shù)』報(bào)告（以下、『報(bào)告』）」を共同で発表した?！笀?bào)告」によると、2017年末の時(shí)點(diǎn)で、中國(guó)のウェブサイト數(shù)は526萬(wàn)600サイトで2016年比で51萬(wàn)サイト増加し、そのサイト運(yùn)営者は401萬(wàn)6500人で2016年比で41萬(wàn)人増加となっている。また、インターネットサービスプロバイダ―は62社新たに増加し、1274社に達(dá)し、全體的に増加のすう勢(shì)を維持している。人民郵電報(bào)が伝えた。

「報(bào)告」の概要は次の通り。

現(xiàn)在、中國(guó)のウェブサイトで使用されているドメイン數(shù)は710萬(wàn)、うち「.cn」ドメインは200萬(wàn)に達(dá)した。約20萬(wàn)のウェブサイトがCDN（コンテンツデリバリネットワーク）技術(shù)を?qū)毪筏皮?、IPv6（インターネットプロトコルバージョン6）が採(cǎi)用されており、アクセス可能なウェブサイトホームページの數(shù)は4千サイトに上っている。全國(guó)ではすでに1千以上の県レベル以上の人民政府が、政務(wù)情報(bào)バリアフリー?サービス?プラットフォームを構(gòu)築した。

中國(guó)におけるウェブサイト発展?fàn)顩rは、経済の発達(dá)レベルと密接な関係がある。全體的に見(jiàn)ると、東部地區(qū)が進(jìn)んでおり中西部地區(qū)が遅れているという発展局面を呈し、地域発展の足並みは整っておらず、アンバランス問(wèn)題が顕著化している。2017年末の時(shí)點(diǎn)で、東部地區(qū)のウェブサイトが68.91％を占め、中部地區(qū)は18.49％、西部地區(qū)は12.61％となっている。國(guó)內(nèi)各主要業(yè)界のサイトの平均「運(yùn)営指數(shù)」はいずれも高く、平均82.83ポイントを上回った。各主要業(yè)界の情報(bào)化レベルは軒並みある程度の水準(zhǔn)に達(dá)しており、ウェブサイト數(shù)は1萬(wàn)サイトを上回っている。サイト數(shù)とサイトの平均「運(yùn)営指數(shù)」に基づき総合的に考察すると、情報(bào)伝達(dá)やソフトウェア?情報(bào)技術(shù)サービス、金融、教育、卸売小売の各業(yè)界は、ウェブサイトのレベルがいずれも高い。また、総合「運(yùn)営指數(shù)」トップ500サイトのうち、デジタル経済に関するサイトが全體の58％を占め、電子商取引や情報(bào)サービス、「インターネット＋」関連、ICTなど各業(yè)界の重要サイトの多くがランクインした。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年1月12日