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全國政協(xié)委員で中國有人宇宙事業(yè)チーフエンジニアの周建平氏は4日、中國の初期段階の宇宙ステーションは、1つの核心モジュールと2つの実験モジュールから形成されることになることを明らかにした。モジュールはそれぞれ20トン以上。宇宙ステーションの開発は重要段階に入っており、核心モジュールは2020年頃に打ち上げられる見通し。科技日報(bào)が伝えた。

周氏によると、核心モジュールは宇宙ステーション複合體全體を制御する重要モジュールとなる。打ち上げて軌道に乗せた後、中國は宇宙補(bǔ)給船を打ち上げ、宇宙飛行士の暮らしや実験に必要な物資と設(shè)備を?qū)盲堡?。さら?つの実験モジュールを打ち上げ、核心モジュールとの連結(jié)後に科學(xué)実験?探査を行う。さらに中國は光學(xué)モジュールという重要科學(xué)施設(shè)を打ち上げる。同モジュールには2メートル口徑の分解能がハッブル宇宙望遠(yuǎn)鏡に相當(dāng)しながら視角が200倍以上の望遠(yuǎn)鏡を搭載し、広範(fàn)囲サーベイの科學(xué)研究に用いることが可能となる。これらの施設(shè)は初號機(jī)の開発段階にある。2022年頃に中國は宇宙ステーションを建設(shè)し、微小重力や基礎(chǔ)物理、天文學(xué)など各種宇宙科學(xué)研究を行う計(jì)畫だ。

また周氏によると、宇宙ステーション建設(shè)後には通常、宇宙飛行士3人が軌道上を飛行することになるが、交代期間になると6人が同時に宇宙ステーション內(nèi)で勤務(wù)?生活することになるとした。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年3月5日