隔年で開催される世界最大のモーターショーの一つである北京モーターショーが25日、開幕した。今回は中國(guó)國(guó)內(nèi)外から約1200社が出展し、105臺(tái)の車が世界初公開だ。その豪華な顔ぶれをいち早く取材しようと、多くの報(bào)道陣が朝早くから會(huì)場(chǎng)の前に列を作った。今回は、シェア自転車でお馴染みの摩拜（モバイク）のEV、中國(guó)のEVメーカー?NIO（ニーオ）、中國(guó)のEVメーカー?Singulatoなど、初出展の企業(yè)も多い。インターネットの急成長(zhǎng)をきっかけに登場(chǎng)するそれらの新勢(shì)力は、若い消費(fèi)者にとって大きな魅力ある商品を打ち出している。北京日?qǐng)?bào)が報(bào)じた。

オレンジ、黃色、グリーンなど、カラフルなシェア自転車を中國(guó)の街中の至る所で目にすることができる。それらはいずれもIT企業(yè)が自転車メーカーと提攜して打ち出しているオリジナル版の自転車だ。そして今度は、オシャレなオリジナル?シェア自動(dòng)車の登場(chǎng)となった。開幕したばかりの北京モーターショーでは、摩拜の航続距離350キロのオリジナル?シェア自動(dòng)車が満を持して登場(chǎng)した。

オレンジ色の車體に「MOBAI」と白い文字で大きく書かれ、上にはシェア自転車が載っている。中國(guó)新興EVメーカーの新特汽車と自動(dòng)車メーカー?一汽汽車が提攜して生産するこのシェア自動(dòng)車の名前は「DEV1」。小型電動(dòng)自動(dòng)車で、モバイクのオリジナルシステムが搭載され、ユーザーはアカウントを作成するだけで利用が可能だ。また、シェア自動(dòng)車に乗ったあと、すぐにシェア自転車に乗ることができる。

E3館では、NIOが豪華な王府井體験センターをそのまま再現(xiàn)して、１階に自動(dòng)車を展示して、2階は來場(chǎng)者が休憩したり、子供が遊んだりできるスペースとなっている。今回、NIOが展示しているのはEVのEP9、EVコンセプトカー?EVE、初の量産車?ES8。モーターショーのほか、NIOはノーベル賞受賞者3人を含むゲストを招きスピーチを行ってもらうなど、他の伝統(tǒng)自動(dòng)車メーカーを圧倒する勢(shì)いだ。

他の新勢(shì)力も見どころ満載だ。Singulatoは、電動(dòng)SUV?iS6の量産版とコンセプトカーを展示しており、EVメーカー?北京新能源汽車と戦略的提攜することで合意したと発表した。一汽汽車からの資金投資を得たばかりの拜騰（BYTON）は、初の量産型コンセプトカーを発表した。その他、愛馳汽車は、EVスーパーカー?RGとコンセプトカー?U5 IONを、雲(yún)度はEV SUV?π7を世界初公開した。