また、プラットフォームは、旅行記のクリック回?cái)?shù)に基づいて、報(bào)酬を支払っているため、月伊さんは、「もしクリック數(shù)が10萬(wàn)回を超えたら、數(shù)千元の報(bào)酬をもらえる。本業(yè)としている一部の人やフォロワーが多い人、達(dá)人などの收入となると、數(shù)倍になるだろう」としている。

旅の達(dá)人?北石（ペンネーム）さんは取材に対して、「私は2014年からこの業(yè)界に入り、今は本業(yè)としている。年収は平均約100萬(wàn)元。もともとは地方から北京に上京して働いていたが、毎日毎日朝から晩まで働き続ける仕事に疲れて、世界中を旅行することにした。旅の途中で、金に困り、旅行記を書いて稼ごうと思いついた。今は、すでに複數(shù)の旅行プラットフォームと契約しており、自分の微博（ウェイボー）のフォロワー數(shù)は200萬(wàn)人以上になっている」とした。

しかし北石さんは、ここ數(shù)年、旅行コンテンツの発信スタイルにも変化が生じているとし、「今年から、ショート動(dòng)畫の人気が高まっているため、旅行記も文と寫真だけではなくなってきた。発信スタイルの変化に応じて、自分たちのスタイルも変えなければ、さらに多くのフォロワーを獲得することはできない。もし、クリック數(shù)が多ければ、プラットフォームから報(bào)酬がもらえるだけでなく、広告業(yè)者や観光地、観光當(dāng)局からも聲がかかるようになり、仕事がもっと増える。旅行記を発信する私たちにとって、大きなプラットフォームのほうがユーザーが多く、良いコンテンツを提供するほど注目も高まる」とした。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年5月2日