外交部（外務(wù)?。─稳A春瑩報道官は3日の定例記者會見で「中國による南沙（英語名スプラトリー）諸島での配備はいかなる國もターゲットにしていない」と表明した。

【記者】中國が初めて南沙諸島にミサイルを配備したとの米メディアの報道について、確認(rèn)をいただけるか。

【華報道官】中國は南沙諸島及びその周辺海域に対して爭う余地のない主権を有する。中國が南沙諸島で必要な國土防御施設(shè)の配備を含む平和的建設(shè)活動を行うのは、中國の主権と安全を守るために必要なことであり、主権國家の有する當(dāng)然の権利でもある。配備はいかなる國もターゲットにしていない。関係方面が客観的、冷靜に受け止めることを望む。

中國は貿(mào)易大國であり、地域の平和?安定を斷固として維持する國でもある。中國は引き続き各國と一致協(xié)力し、南中國海地域の平和?安定をしっかりと維持する。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年5月4日