パキスタンの有名EC企業(yè)ダラズは8日、阿里巴巴（アリババ）集団の全額出資により買(mǎi)収されたことを明らかにした。これは中國(guó)とパキスタン両國(guó)の國(guó)境を越えたEC産業(yè)が、発展に向けて重要な一歩を踏み出したことを意味する。ダラズ社は2012年に創(chuàng)業(yè)し、現(xiàn)在はパキスタン國(guó)內(nèi)で最も人気のあるオンラインショッピングプラットフォームだ。

「一帯一路」（the Belt and Road）建設(shè)の推進(jìn)に伴い、パキスタンでは物流システム、ネットワークインフラが改善を続け、越境ECが巨大な発展チャンスを迎えている。今回の買(mǎi)収によって、アリババは今後、技術(shù)、EC、モバイル決済、物流の各方面におけるリーディングカンパニーとしての優(yōu)位性と経験をパキスタン企業(yè)と共有することになる。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年5月9日