米自動(dòng)車メーカー?テスラの中國(guó)工場(chǎng)建設(shè)計(jì)畫が新たな進(jìn)展を遂げた。國(guó)の企業(yè)信用情報(bào)公示システムによると、テスラ（上海）有限公司が今月10日営業(yè)許可証を取得しており、登録資本金は1億元（1元は約17.3円）に上るという?！副本┤?qǐng)?bào)」が伝えた。

経営範(fàn)囲をみると、同公司は電気自動(dòng)車（EV）と部品、燃料電池、エネルギー貯蔵設(shè)備、太陽(yáng)光製品などの分野での技術(shù)開発、技術(shù)サービス、技術(shù)コンサルティング、技術(shù)移転を主に手がけるという。こうした製品の卸売販売、仲介代理店業(yè)務(wù)（オークションを除く）、輸出入業(yè)務(wù)も手がけ、また関連の派生サービスも提供して、EVを展示紹介し、製品の普及拡大をはかるとしている。

株主と出資者の情報(bào)をみると、同公司の株主はテスラ?モーターズ香港リミテッドで、テスラの香港法人だ。これまでずっと中國(guó)の合弁政策がテスラの中國(guó)市場(chǎng)參入における最大の障害になっていた。だが今年4月、國(guó)家発展改革委員會(huì)が自動(dòng)車産業(yè)の外資による持ち株比率の制限緩和に向けたタイムテーブルを発表し、新エネルギー車企業(yè)に対する外資の持ち株比率の制限を年內(nèi)に撤廃することを明らかにした。これはつまりテスラが中國(guó)で自己資本による自前の工場(chǎng)を建設(shè)できるようになったということだ。

注目されるのは、テスラのイーロン?マスク最高経営責(zé)任者（CEO）が昨年、「中國(guó)の工場(chǎng)は3年以內(nèi)に稼働する」と述べたことだ。最近行われたテスラの第1四半期財(cái)務(wù)報(bào)告會(huì)議でも、「中國(guó)でスーパー電池工場(chǎng)を建設(shè)する計(jì)畫がある」と述べた。消息筋によると、テスラは最近、より多くの情報(bào)を発表しており、將來(lái)の電池工場(chǎng)は自動(dòng)車製造も手がけるものになるという。

関連のデータをみると、中國(guó)は今やテスラの重要な市場(chǎng)だ。テスラの2016年の中國(guó)市場(chǎng)での売上高は10億ドル（1ドルは約109.7円）に達(dá)し、17年は20億ドルに倍増し、中國(guó)市場(chǎng)の売り上げの規(guī)模は米國(guó)に次ぐものになった。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年5月15日