中國(guó)鉄路総公司は、高速鉄道「復(fù)興號(hào)」が、2018年6月26日で運(yùn)行開始から満1周年を迎え、その旅客輸送數(shù)は累計(jì)延べ4130萬人、1日あたりの座席利用率は最高97.6%に達(dá)したことを明らかにした。特記すべきは、7往復(fù)の「復(fù)興號(hào)」が2017年9月21日、他に先駆け、北京と上海を結(jié)ぶ京滬高速鉄道で営業(yè)時(shí)速350キロメートルを?qū)g現(xiàn)したことで、これによって北京?上海両都市間の運(yùn)行所要時(shí)間が約4時(shí)間半に短縮され、出発時(shí)刻の正確率は98.7%、到著時(shí)刻の正確率は94%にそれぞれ達(dá)し、世界の高速鉄道の商業(yè)運(yùn)営における新たな模範(fàn)が打ち立てられた點(diǎn)だ。なお、16両編成のロング型「復(fù)興號(hào)」が、7月1日から京滬高速鉄道で運(yùn)行されることになる。
鉄道部門は、年初來、「春運(yùn)(舊正月前後の帰省?Uターンラッシュに伴う特別輸送體制)」やダイヤ調(diào)整などのタイミングを活用し、太原、西安、成都、瀋陽、昆明、廈門(アモイ)、合肥、深セン、蘭州などより多くの地で「復(fù)興號(hào)」の運(yùn)行をスタートしてきた。7月1日に新ダイヤでの運(yùn)行が始まると、全國(guó)鉄道における「復(fù)興號(hào)」の1日あたり運(yùn)行本數(shù)は、現(xiàn)在の114.5往復(fù)から170.5往復(fù)に増え、23ヶ所の直轄市、省政府所在都市および自治區(qū)政府所在都市に「復(fù)興號(hào)」が到達(dá)することになる。
16両編成のロング型「復(fù)興號(hào)」は、7月1日、京滬高速鉄道でデビューした後、北京と広州を結(jié)ぶ京広速鉄道や上海と昆明を結(jié)ぶ滬昆高速鉄道にも続々と導(dǎo)入される。時(shí)速350キロメートルに達(dá)するスマート型「復(fù)興號(hào)」の研究開発も順調(diào)に進(jìn)んでおり、2018年末にモデル車両の試作?組立が完成、2019年上半期には試運(yùn)転?検証作業(yè)が終了する見込み。時(shí)速250キロメートルの「復(fù)興號(hào)」はすでに施工設(shè)計(jì)?試作段階に入っており、モデル車両は年內(nèi)にも完成する予定。時(shí)速160キロメートルレベルの動(dòng)力集中型「復(fù)興號(hào)」は、型式試験が進(jìn)められており、量産化の実現(xiàn)に向けてさらに一歩前進(jìn)した。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年6月28日
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