中國中車唐山軌道客車有限公司(中車唐山公司)が開発した中國初の時(shí)速350キロ多両編成の新型高速鉄道「復(fù)興號(hào)」はすでにその型式試験をスタートさせている。新華社が報(bào)じた。
型式試験をスタートさせている車両は型番CR400BF-A-3024で、16両編成?,F(xiàn)在、北京の東郊外にある中國鉄道科學(xué)研究院(鉄科院)球形試験ラインで走行試験が行われている。これは中國でも初めての16両編成の「復(fù)興號(hào)」となる。
中車唐山公司の擔(dān)當(dāng)者は、「中國高速鉄道の運(yùn)営環(huán)境?條件に対応し、複雑で多種多様、長距離で長時(shí)間、連続高速走行などの條件を満たすため、中國標(biāo)準(zhǔn)高速列車プラットフォームの一連の製品を改善している」と説明した。同社は、8両編成の「復(fù)興號(hào)」をベースとして、16両編成のCR400BF-A型新型高速列車「復(fù)興號(hào)」を研究開発し、その全長は415メートル以上となる。
車両の型式試験については、検査機(jī)関に依託して、新車両の「テスト」を?qū)g施し、同車両の技術(shù)面での條件と仕様が走行條件に見合うか否かがチェックされる。時(shí)速350キロ多両編成の新型高速列車「復(fù)興號(hào)」の型式試験は、靜態(tài)試験と動(dòng)態(tài)試験の2段階に分かれており、車両動(dòng)力學(xué)や牽引性能、制動(dòng)性能、パンダグラフ性能、ネットワーク通信?空気動(dòng)力學(xué)性能など28項(xiàng)目の完成車試験が行われる。高速列車シリーズは型式試験にパスして初めて、設(shè)計(jì)許可と製造許可を取得した上での量産と実際の走行が許可される。
中車唐山公司は、中國で最も早く、時(shí)速300キロメートル以上の高速列車を開発、製造した。同社は數(shù)年前から、時(shí)速350キロメートルのCRH380BL型とCRH380B型高速列車、同じく時(shí)速350キロメートルのCR400BF型新型高速列車「復(fù)興號(hào)」など一連の製品を続々と世に送り出しており、約500組の車両が、北京-広州、北京-上海、上海-昆明、西安-成都といった各高速鉄道旅客輸送専用線の主力となっている。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年3月12日
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