標(biāo)高世界一の天文科學(xué)普及ステーション「ガリ天文臺科學(xué)普及ステーション」が27日、西藏（チベット）自治區(qū)ガリ地區(qū)で発足した。中國科學(xué)技術(shù)協(xié)會が建設(shè)を支持し、國家天文臺が協(xié)力し、中國科學(xué)技術(shù)館、チベット科學(xué)技術(shù)協(xié)會、ガリ天文臺、ガリ地區(qū)が共同実施した。人民日報が伝えた。

ガリ天文臺はチベット?ガリ地區(qū)に位置し、標(biāo)高は5000メートル以上?，F(xiàn)在、25?50センチ口徑望遠(yuǎn)鏡が8臺設(shè)置されている。天文観測條件は良好で、中國の重要な天文観測?科學(xué)研究拠點になっている。ガリ天文臺を支えとして、中國人科學(xué)者は「墨子號」衛(wèi)星の量子テレポーテーション実験に成功し、そして宇宙の原始重力波検出?試験ステーションを建設(shè)中だ。

ガリ天文臺は獨特な地理的優(yōu)位性と豊富な科學(xué)技術(shù)革新活動により、中國の貴重な科學(xué)普及資源になっている。「ガリ天文臺科學(xué)普及ステーション」は、標(biāo)高世界一の獨自色を持つ天文科學(xué)普及教育拠點だ。同ステーションはさらにインターネット技術(shù)を十分に活用し、オンライン天文科學(xué)普及プラットフォームを建設(shè)する。將來的に世界の天文愛好家は外に出なくても、同プラットフォームで望遠(yuǎn)鏡を遠(yuǎn)隔操作し、チベット高原の星空と天體をリアルタイムで観測できるようになる。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年11月28日