貿(mào)易パートナーから見ると、中國(guó)はEUやアセアン諸國(guó)、日本といった主要な貿(mào)易パートナーに対する輸出入がいずれも成長(zhǎng)した。具體的に見ると、上半期の中國(guó)の対EU輸出入総額は11.2％増の2兆3千億元で、中國(guó)の対外貿(mào)易総額の15.7％を占めた。また対アセアン諸國(guó)との貿(mào)易総額は10.5％増の1兆9800億元で、中國(guó)の対外貿(mào)易総額の13.5％、中日貿(mào)易総額は1.7％増の1兆300億元で、中國(guó)の対外貿(mào)易総額の7％を占めた。

1-6月、中國(guó)國(guó)內(nèi)の投資企業(yè)が世界151の國(guó)と地域の企業(yè)3582社に対し行った非金融類の直接投資は累計(jì)で3468億元に達(dá)し、前年同期比で0.1％増加した。6月當(dāng)月の対外直接投資は637億3千萬元で、前年同期比6.3％増となった。

上半期、中國(guó)の対外投資協(xié)力は安定して健全な発展を維持した。その特徴としては以下の點(diǎn)が挙げられる。

(1)「一帯一路（the Belt and Road）」參加國(guó)に対する投資協(xié)力が積極的に推進(jìn)。1-6月、中國(guó)企業(yè)の「一帯一路」沿線51ヶ國(guó)に対する新規(guī)投資は合計(jì)68億ドルで、同期総額の12.6％を占めた。

(2)クロスボーダーな合併買収が著実に増加。1-6月、中國(guó)企業(yè)が実施したクロスボーダーな合併買収は161件で、実行ベースの取引総額は169億5千萬ドル、うち直接投資は92億2千萬ドルだった。

(3)対外投資構(gòu)造が引き続き最適化。1-6月、対外投資の主な対象はリース?ビジネスサービス業(yè)や製造業(yè)、卸売小売業(yè)、採鉱業(yè)、情報(bào)伝送/ソフトウェア?ITサービス業(yè)などの分野だった。

(4)対外請(qǐng)負(fù)工事の大型プロジェクトが多く、現(xiàn)地の発展をけん引し、互恵とウィンウィンを?qū)g現(xiàn)。

1-6月に全國(guó)で新たに設(shè)立された外資系企業(yè)は2萬131社に上り、外資導(dǎo)入額は4783億3千萬元（1元は約15.8円）で前年同期比7.2％増加した。6月単月の外資導(dǎo)入額は1092億7千萬元で同8.5％増加だった。

外資系企業(yè)による投資はハイテク産業(yè)に加速的に集中した。上半期のハイテク産業(yè)の外資導(dǎo)入額は同44.3％増加し、外資導(dǎo)入額に占める割合は28.8％に達(dá)した。ハイテク製造業(yè)の外資導(dǎo)入額は502億8千萬元で同13.4％増加した。このうち醫(yī)薬製造業(yè)は同12.8％増加、電子?通信設(shè)備製造業(yè)は同25％増加。ハイテクサービス業(yè)の外資導(dǎo)入額は875億6千萬元で同71.1％増加した。うち情報(bào)サービス業(yè)は同68.1％増加、研究開発?設(shè)計(jì)サービス業(yè)は同77.7％増加、科學(xué)技術(shù)成果移転サービス業(yè)は同62.7％増加だった。

西部地域と自由貿(mào)易試験區(qū)における外資導(dǎo)入が急速な伸びを達(dá)成した。西部地域は349億6千萬元で同21.2％増加し、自由貿(mào)易試験區(qū)は同20.1％増加した。

主な投資元國(guó)?地域からの投資がほぼ安定を保ち、歐州連合（EU）からの外資導(dǎo)入額は22.5％、、ASEANは7.2％、「一帯一路」（the Belt and Road）沿線國(guó)は8.5％、それぞれ増加した。

■　日韓などの対中投資が目立って増加　「中國(guó)は外資系企業(yè)を抑圧しない」

米國(guó)側(cè)が一方的に起こした貿(mào)易摩擦により、このところ、一部の外資系企業(yè)は中國(guó)における投資?経営に関する信頼に影響を及ぼしたり、抑圧されることを懸念する外資系企業(yè)もある。これについて、中國(guó)商務(wù)部（省）の高峰報(bào)道官は、「中國(guó)はいかなる外資系企業(yè)をも抑圧しないし、いかなる外資系企業(yè)も差別しない。中國(guó)は斷固として外資系企業(yè)の中國(guó)における合法的権利?利益を保護(hù)する」と強(qiáng)調(diào)した。>>>

■　中國(guó)の上半期GDP成長(zhǎng)率は6.3％

國(guó)家統(tǒng)計(jì)局が7月15日に発表した速報(bào)値データによると、中國(guó)の上半期國(guó)內(nèi)総生産（GDP）は45億933萬元（1元は約15.7円）で、比較可能な価格で計(jì)算すると、前年同期比で6.3％増加した。四半期別では、第1四半期は6.4％増加、第2四半期は6.2％増加となった。國(guó)家統(tǒng)計(jì)局は、「全體的に見て、上半期の國(guó)民経済は合理的な範(fàn)囲で運(yùn)営されており、全體として安定し、安定の中で成長(zhǎng)の発展傾向が続いている。しかし現(xiàn)在國(guó)內(nèi)外の経済情勢(shì)が依然として複雑で厳しい狀態(tài)が続き、経済が新たな下ぶれ圧力に直面することも意識(shí)しなければならない」と分析した。>>>

■　上半期の純輸出がGDP成長(zhǎng)率を1.3ポイント引き上げ

上半期には物品?サービスの純輸出の國(guó)內(nèi)総生産（GDP）の成長(zhǎng)に対する寄與度は20.7％となり、投資の寄與度を1.5ポイント上回った。この數(shù)字に基づいて試算すると、純輸出がGDP成長(zhǎng)率を1.3ポイント引き上げた。

稅関の統(tǒng)計(jì)によると、人民元建てで計(jì)算した場(chǎng)合、輸出入は前年同期比3.9％増加し、輸出は同6.1％増加、輸入は同1.4％増加だった。國(guó)家統(tǒng)計(jì)局のデータに基づけば、上半期には物品?サービスの純輸出のGDPの成長(zhǎng)に対する寄與度は20.7％となり、投資の寄與度を1.5ポイント上回った。この數(shù)字に基づいて試算すると、純輸出がGDP成長(zhǎng)率を1.3ポイント引き上げたことになる。>>>

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　「人民網(wǎng)日本語版」2019年7月23日