寧徳時(shí)代新能源科技股◆有限公司（◆はにんべんに分、以下「寧徳時(shí)代」）は17日、トヨタ自動(dòng)車（以下「トヨタ」）と新エネルギー車動(dòng)力電池の安定供給と発展?進(jìn)化の分野で、包括的パートナーシップを結(jié)んだと発表した。同時(shí)に、雙方は電池の新技術(shù)開(kāi)発と回収利用など複數(shù)の分野で幅広い取り組みを開(kāi)始していく。北京商報(bào)が伝えた。

注目すべきは、今回の寧徳時(shí)代との提攜は、トヨタがこれまでの伝統(tǒng)を破り、初めて中國(guó)メーカーから基幹部品を仕入れることも意味している點(diǎn)だ。これまでのトヨタの計(jì)畫(huà)では、2030年には、世界の自動(dòng)車販売臺(tái)數(shù)の半數(shù)に當(dāng)たる約550萬(wàn)臺(tái)が従來(lái)のハイブリッド車、プラグイン?ハイブリッド車、電気自動(dòng)車、水素燃料電池車を含む電気自動(dòng)車になると予測(cè)していた。しかし世界市場(chǎng)の電気自動(dòng)車全體に対するニーズはトヨタの予測(cè)値を大きく上回り、トヨタはすでに50％の販売目標(biāo)達(dá)成期限を2025年に前倒ししている。トヨタは以前、電気自動(dòng)車の 「普及率」は2017年に設(shè)定した當(dāng)初の予測(cè)値を大きく上回ったとしていた。

実際のところ、より厳しくなる二酸化炭素排出基準(zhǔn)を満たすために、世界の自動(dòng)車メーカーは先を爭(zhēng)ってゼロエミッション車種の製品ラインを調(diào)整しており、トヨタも再度電気自動(dòng)車の販売額予測(cè)値を変更した。同時(shí)に、世界市場(chǎng)の電気自動(dòng)車に対する全體的なニーズもトヨタの予測(cè)値をはるかに上回ったことで、トヨタの自社電池生産という従來(lái)の戦略が困難に陥る可能性があり、トヨタはパナソニック以外のサプライヤーとの提攜にまで選択肢を広げたと見(jiàn)られる。

このほか、VWやBMWなどドイツ系自動(dòng)車メーカー大手が全面的に中國(guó)の電動(dòng)車市場(chǎng)に注力していると同時(shí)に、トヨタの電動(dòng)化戦略も加速している。2019年をトヨタは中國(guó)戦略「実現(xiàn)」の年とし、今年の上海モーターショーで、トヨタC-HRとIZOAをベースに開(kāi)発したEV車モデルを初めて公開(kāi)した。この2車種は2020年から中國(guó)市場(chǎng)で販売を開(kāi)始する計(jì)畫(huà)だ。（編集AK）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年7月18日