今年の夏、中國では「ナイトタイムエコノミー」がホットワードとなった。 ナイトライフの浸透は時代の変化を映し出し、そして中國の人々がより楽しい生活を求めるようになったことを示している。日に日に盛んになる「ナイトタイムエコノミー」が今、中國経済の新たな活力源となっている。新華網(wǎng)が報じた。
夜に友人らと食事やレジャーを楽しんだり、文化が楽しめるスポットに足を運んだり、スポーツをしたりする人々が増え、より多くの「ナイトタイムエコノミー」の新業(yè)態(tài)が臺頭している。
今年上半期、中國では消費の高度化が一層進み、サービス性消費の拡大が続き、住民の消費支出全體のうち、サービス消費が約半分を占めた。統(tǒng)計によると、サービス消費を主要な內(nèi)容とする「ナイトタイムエコノミー」が、都市の國內(nèi)総生産(GDP)に占める割合は拡大を続け、急速に発展している。北京や上海、広州、杭州などの都市の夜間の消費は、1日全體の消費額の約半分を占め、その割合は右肩上がりとなっている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年8月13日