現(xiàn)任のIAF副會長、中國航天科技集団公司副社長、IAF選挙委員、中國宇宙學(xué)會事務(wù)局長らも米國ビザを取得できなかった。

ペンス米副大統(tǒng)領(lǐng)は開幕式での演説で、米國の宇宙政策や國際協(xié)力について何ら新しい事を発表しない一方で、米國主導(dǎo)の國際宇宙協(xié)力、「志を同じくする、自由を愛する」國々との協(xié)力を主張した。この政治色の濃い演説は現(xiàn)場の各國観衆(zhòng)の反感を招き、IACの主張する國際協(xié)力の趣旨とは相いれないと見なされた。

実際には、今回中國國家航天局の遭遇した米國ビザ問題は氷山の一角に過ぎない。ここしばらくの間、米側(cè)は中國側(cè)の學(xué)者、學(xué)生、実業(yè)界関係者、科學(xué)技術(shù)者などに対してビザ発給の拒否、ビザ申請の引き延ばし、長期滯在ビザの取り消しといった措置をしきりに講じて、中米間の正常な人的?文化的交流と人的往來を妨害し、中國側(cè)人員の安全と合法的権益を損なってきた。

米側(cè)はビザ問題を武器にして、再三にわたり國際的な責(zé)任と義務(wù)を軽視し、正常な國際交流?協(xié)力を妨げ、國際社會各者の正當(dāng)な権益に損害を與えている。我々は米側(cè)に対して、真摯に反省し、しっかりと改めるよう促す。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年10月24日