建設(shè)中の中國の大型プラネタリウム?上海天文館は、完成すると世界で建築面積が最大のプラネタリウムとなる。上海市浦東新區(qū)臨港新城にある上海天文館の建築面積は3萬8000平方メートルで、2021年に完成し、一般公開される予定だ。完成後は、上海科技館、上海自然博物館と共に「三大科學(xué)普及施設(shè)」の一角を擔(dān)うことになる。來館者は「満天の星空」を鑑賞することができるほか、天文の知識(shí)を?qū)Wんだり、さまざまな観測機(jī)器を體験したりできる。

上海天文館は優(yōu)美な建築様式で、複雑な構(gòu)造をしており、數(shù)多くの技術(shù)的難関を克服しながら建設(shè)が進(jìn)められている。例えば、片持ち梁ばりの鉄骨構(gòu)造は非常に珍しく、二層の雙方向トラス構(gòu)造からなり、スパンは約61メートル、平面の片持ち梁は最大約36メートルあり、現(xiàn)在のところ中國最大の片持ち梁鉄骨構(gòu)造となっている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年12月31日