中國(guó)醫(yī)學(xué)科學(xué)院腫瘍病院の呉晨研究員は25日で、武漢市に入ってから21日目となった。彼女を含む25人の検査チームが武漢市で現(xiàn)在、現(xiàn)地の核酸検査作業(yè)を支援している?？萍既?qǐng)?bào)が伝えた。

彼らは4日早朝に緊急命令を受け、移動(dòng)P3検査車(chē)で武漢市に向かった。彼らは金銀潭病院から近い臨時(shí)醫(yī)療施設(shè)、武漢客庁方艙醫(yī)院に駐在している。ここでは1500人近い軽癥者が治療を受けていた。彼らの取り組みは患者の治療に関わり、患者が退院できるか否かに直接的な影響を及ぼす。

この真のハイテク設(shè)備であるP3検査車(chē)が前回出動(dòng)したのは8年前のことだ。コンテナ車(chē)を改造したこの移動(dòng)するP3レベル実験室は、長(zhǎng)さ12.09メートル、高さ2.9メートル、幅2.45メートルで、車(chē)體はホワイト。車(chē)內(nèi)には生物安全キャビネット、生物廃棄物高圧システム、全自動(dòng)核酸抽出裝置、蛍光定量PCR裝置といった、さまざまな先進(jìn)機(jī)能が搭載された機(jī)器がある。移動(dòng)P3検査車(chē)は需要のある所に赴き、検査任務(wù)を行うことができる。

呉氏は「感染癥が猛威を振るうなか、武漢市では検査待ちの多くの患者が存在し、既存の病院の検査では間に合わない。移動(dòng)P3検査車(chē)は機(jī)動(dòng)的、フレキシブル、安全で信頼できる」と話した。

移動(dòng)P3検査車(chē)の車(chē)內(nèi)は狹く、緩衝室、中核実験室、技術(shù)室の3つの部分に分かれる。隊(duì)員は緩衝室で標(biāo)準(zhǔn)的な防護(hù)服を著用し、通過(guò)室を通りシャワー室で消毒?洗浄を行い、最終的に中核実験室に入る。車(chē)內(nèi)の定員は3人で、サンプルの不活性化や小分けなどの安全レベルの高い任務(wù)をここで行う。移動(dòng)P3実験室に入る隊(duì)員は、10時(shí)間以上にわたりハイリスク作業(yè)を続けなければならず、飲食できずトイレにも入れない。中國(guó)醫(yī)學(xué)科學(xué)院は持久戦に備え、北京から自動(dòng)核酸抽出裝置2臺(tái)を緊急調(diào)達(dá)し、検査チームをサポートしている。彼らは現(xiàn)在、一日平均で約150人の検査を行っている。隊(duì)員は交替で作業(yè)し、ほぼ10時(shí)間で一回の検査を終え交替するようにしている。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年2月27日