2020チョモランマ（エベレスト）標(biāo)高測(cè)量登山隊(duì)の隊(duì)員35人が7日午後5時(shí)30分、標(biāo)高6500メートルのキャンプに無(wú)事到著した。それより前に隊(duì)員らは6日晝に標(biāo)高5200メートルのチョモランマ?ベースキャンプから出発し、予定通り6日夜に順調(diào)に標(biāo)高5800メートルのキャンプに到著した。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

中國(guó)?ネパール國(guó)交樹(shù)立65周年に當(dāng)たる今年は、自然資源部（?。─贤饨徊浚ㄍ鈩?wù)省）、國(guó)家體育総局、西蔵（チベット）自治區(qū)政府と2020チョモランマ標(biāo)高測(cè)量を企畫(huà)した。今年はまた人類初の北稜ルートからの登頂成功60周年で、中國(guó)がチョモランマの標(biāo)高を初めて正確に測(cè)量し発表してから45周年でもある。今回のチョモランマ標(biāo)高測(cè)量には重要な歴史的意義がある。

チョモランマ標(biāo)高測(cè)量の中核となるのは、正確な標(biāo)高測(cè)量だ。これは國(guó)の測(cè)量科學(xué)技術(shù)の発展水準(zhǔn)を示す総合的な測(cè)量プロジェクトでもある。新中國(guó)成立後、中國(guó)のチョモランマ測(cè)量は従來(lái)の大地測(cè)量技術(shù)から総合的な現(xiàn)代大地測(cè)量技術(shù)への変化を経験した。チョモランマの測(cè)量は毎回、中國(guó)の測(cè)量技術(shù)の継続的な進(jìn)歩を示し、中國(guó)の測(cè)量技術(shù)の最高水準(zhǔn)を示している。

今回のチョモランマ標(biāo)高測(cè)量活動(dòng)は重點(diǎn)的に、（1）北斗システムによる測(cè)量を展開(kāi)する（2）國(guó)産測(cè)量計(jì)器?裝置を全面的に使用する（3）航空重力技術(shù)を応用し、測(cè)量の精度を向上させる（4）実景3D技術(shù)を活用し、チョモランマの自然資源狀況を直観的に表示させる（5）測(cè)量隊(duì)員が登頂、観測(cè)し、信頼できる測(cè)量データを取得する―という5つの面で技術(shù)革新?進(jìn)展を?qū)g現(xiàn)する。

自然資源部第一大地測(cè)量隊(duì)の李國(guó)鵬隊(duì)長(zhǎng)は「2005年の當(dāng)時(shí)、GNSS衛(wèi)星測(cè)量は主にGPSを利用していた。今年は米國(guó)のGPS、歐州のガリレオ、ロシアのグロナス、中國(guó)の北斗という世界4大測(cè)位衛(wèi)星システムを利用し、そして北斗のデータを中心とする」と述べた。

「北斗システムをチョモランマ標(biāo)高測(cè)量プロジェクトに使用するのは今回が初めてだ。登頂し測(cè)量する際に、頂上のGNSS受信機(jī)は北斗システムとチョモランマ地區(qū)及び周辺のGNSS観測(cè)ネットワークを利用し同時(shí)観測(cè)を行う。それと共に関連地域の地殻運(yùn)動(dòng)も観測(cè)できる」と李氏。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年5月8日