寫真展「～100枚の寫真で旅する！～ 中國世界遺産」がこのほど、東京の日中友好會館で開幕した。同展覧會は日本の人々に、中國の深みある文化とスケールの大きな自然風(fēng)景を見てもらうことで、両國の國民の相互理解と親睦を深めるのが狙いだ。新華社が報じた。

展示されている寫真は中國文化?観光部（?。﹪H局が提供し、日中友好會館が主催しており、在日本中國大使館などが後援している。中國人寫真家約20人がファインダー越しに捉えた中國萬里の長城や故宮、秦始皇兵馬俑、敦煌莫高窟などの世界遺産計55件の寫真100枚を厳選。豊かな表情を大型寫真パネルで展示紹介している。

開幕初日に埼玉県から見學(xué)に來た若い女性は、「中國の世界遺産の魅力を?qū)g感することができた」と話し、東京に住む70代の男性も、「寫真の景色や建築物はとても美しい。とても楽しい時間を過ごすことができた」と話した。

現(xiàn)在、東京では新型コロナウイルス感染が拡大している。そのため、見學(xué)者とスタッフの安全を確保するために、日中友好會館は、入口で検溫を?qū)g施し、アルコール消毒液を設(shè)置しているほか、3密（密閉?密集?密接）を防ぐための入場規(guī)制を行い、美術(shù)館スタッフのマスク、アクリル?フェイスシールド、ゴム手袋の著用など、綿密な防疫対策を講じているほか、専門業(yè)者による消毒や清掃も毎日行っている。同展覧會は8月5日まで開催され、入場は無料だ。

日中友好會館は、日中友好7団體の一つで、中日文化、教育、青少年交流の展開に力を入れて、両國友好交流?協(xié)力の面で積極的な役割を果たしている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年7月18日