ダイアン?ファインスタイン米上院議員は7月30日、上院司法委員會(huì)の會(huì)議で「中國(guó)は米國(guó)の貿(mào)易パートナーであるうえ、他國(guó)からの尊敬に値する國(guó)へと発展しつつある」と指摘し、新型コロナウイルスの感染拡大の問(wèn)題について米國(guó)民がいわゆる訴訟を起こすことを認(rèn)める法律の制定に反対した。

ファインスタイン氏はカリフォルニア州選出の古參上院議員で、以前はサンフランシスコ市長(zhǎng)を務(wù)めていた。ファインスタイン氏は會(huì)議で、中國(guó)が短期間に數(shù)多くの人々を貧困から脫卻させ、他國(guó)からの尊敬に値する國(guó)へと発展しつつあることを指摘。40年前にサンフランシスコ市長(zhǎng)として中國(guó)を訪問(wèn)した経験を振り返り、中國(guó)という「巨人」が太平洋地域に出現(xiàn)し、「太平洋の世紀(jì)」の到來(lái)を後押しするのを目撃したと述べた。

同日、米上院司法委員會(huì)は新型コロナウイルスの感染拡大について米國(guó)民が中國(guó)政府を相手取り訴訟を起こせるよう主権免除に関する規(guī)定を見直す法案を?qū)徸hした。ファインスタイン氏は法案への反対を明言したうえで、主権免除に関する規(guī)定の見直しは米國(guó)政府自身が他國(guó)の國(guó)民から訴訟を起こされる事態(tài)を招くとして、「大きな過(guò)ち」だと述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年8月3日