「p2+移動(dòng)式」PCR検査室。

面積30平方メートルにも満たない、非常に小さな移動(dòng)可能なコンテナルームの中で、1日あたり少なくとも200件のPCR検査を?qū)g施可能にする上海緊急科學(xué)技術(shù)難関突破プロジェクト「上海移動(dòng)式臨時(shí)PCR検査室（以下、検査室）」が8月7日午前、浦東國(guó)際空港で運(yùn)用をスタートした。

これは、中國(guó)初の標(biāo)準(zhǔn)コンテナサイズの「p2+移動(dòng)型」PCR検査室だ。運(yùn)用開(kāi)始後、浦東空港內(nèi)のどこにでも駆けつけ、検査を行うことができる。市街地の検査室に検體を運(yùn)んでいた従來(lái)のやり方より、検査結(jié)果が出るまでの時(shí)間が約2時(shí)間短縮される。

検査室は、標(biāo)準(zhǔn)コンテナと同じくらいの大きさで、トラック?貨物船?鉄道車(chē)両などさまざまな輸送方法で運(yùn)搬が可能。內(nèi)部は、試薬準(zhǔn)備室、検體処理室、PCR検査室という3つの獨(dú)立したスペースに分かれており、強(qiáng)化型バイオセーフティー2級(jí)検査室の基準(zhǔn)をクリアしている。

検査室內(nèi)部の様子。

この移動(dòng)式PCR検査室の建設(shè)に関わった太平コンテナ公司の徐進(jìn)永?総経理は、「この検査室は、一定方向にのみ人や物が移動(dòng)し、空気が流れるようになっているのと同時(shí)に、5Gおよび『モノのインターネット」技術(shù)を?qū)毪工毪长趣?、ワンクリッ?ヘルプが実現(xiàn)し、職員の安全が最大限保障される」と紹介した。

現(xiàn)在、この検査室について、より多くの応用シーンを模索中という。徐総経理は、「東南アジア諸國(guó)やアフリカ諸國(guó)と個(gè)別の協(xié)議が進(jìn)んでおり、國(guó)際市場(chǎng)への進(jìn)出を予定している」と話した。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年8月10日