野鳥撮影愛好家がこのほど、雲(yún)南省大理市の■海月濕地（■はさんずいに耳）で、猛禽類の鳥2羽を撮影。複數(shù)の専門家の鑑定の結(jié)果、中國(guó)で國(guó)家二級(jí)重點(diǎn)保護(hù)鳥類に指定されているシロガシラトビであることが確認(rèn)された。大理市でシロガシラトビが確認(rèn)?撮影されたのはこれが初めてのことだ。中央テレビニュースが報(bào)じた。

中型の猛禽であるシロガシラトビは、主にアジアやオーストラリアの川や湖、沼、海岸などに生息し、カニ、エビ、カエル、魚、昆蟲などをエサとしている。

シロガシラトビが中國(guó)で観察されるのは非常に珍しく、近年は毎年平均2回ほど記録されているに過ぎない。今回、野鳥撮影愛好家が大理市の■海付近でシロガシラトビ2羽を1枚の寫真に収めたが、これはさらに珍しいケースとなる。鳥類の専門家は、■海月濕地は生態(tài)環(huán)境が良好で、エサが豊富であるため、シロガシラトビが飛來してきたのではないかと分析している?，F(xiàn)地の関連當(dāng)局は、「今後はシロガシラトビのモニタリングと保護(hù)を強(qiáng)化する」としている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年9月11日