商務(wù)部（省）がまとめた最新のデータによると、2020年1-8月には、全國の実行ベース外資導(dǎo)入額が6197億8千萬元（1元は約15.5円）に達(dá)し、前年同期比2.6％増加した（米ドル換算では890億ドル＜1ドルは約106.1円＞、同0.3％減少。銀行、証券、保険分野を含まない、以下同）。このうち8月の同外資導(dǎo)入額は841億3千萬元で同18.7％増加した（米ドル換算では120億3千萬ドル、同15％増加）。中國は5ヶ月連続で単月の外資導(dǎo)入額がプラスになった?！附U済參考報」が伝えた。

業(yè)界別にみると、1-8月のサービス業(yè)の同外資導(dǎo)入額は4766億1千萬元で同12.1％増加した。ハイテクサービス業(yè)は同28.2％増加し、このうち情報サービスは同24％増加、研究開発?設(shè)計サービスは同47.3％増加、専門技術(shù)サービスは同111.4％増加、科學(xué)技術(shù)成果移転サービスは同20.2％増加した。

同部外國投資管理司の宗長青司長はこのほど國務(wù)院新聞弁公室で行われた記者會見で、「今年に入ってから、中國の外資導(dǎo)入には主に3つの特徴がみられる。1つ目はサービス業(yè)が支えの役割を果たしていること、2つ目は主要投資元國が安定を維持していること、3つ目は外資による大型プロジェクトが引き続き実施されていることだ」と指摘した。

また宗氏は、「以前に比べ、現(xiàn)在は外資の安定をめぐる情勢がより複雑で厳しくなっている。今後、黨中央と國務(wù)院の決定?計畫を斷固として貫徹?実施し、ボトムライン思考を堅持し、ストックを安定させ、外資の増加を促していく。また環(huán)境最適化のための措置にさらに力を入れる」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年9月14日