第12回海峽フォーラムが20日に廈門で開催され、汪洋全國(guó)政協(xié)主席がビデオでスピーチを行った。中國(guó)新聞社が伝えた。

汪氏は「両岸関係の発展は民間に基づき、人々を原動(dòng)力としている。海峽フォーラムは2009年の開催成功以來(lái)、困難に妨げられることなく、毎年続けられてきた。今年は新型コロナウイルス感染癥と島內(nèi)の人為的妨害というマイナスの影響があったものの、フォーラムは依然として盛大に開催され、數(shù)多くの臺(tái)灣同胞が出席した。これは両岸民衆(zhòng)の交流への意欲が真に強(qiáng)く、いかなる勢(shì)力にも阻止できないことを十分に証明している」と指摘した。

第12回海峽フォーラムが予定通り開催されたことについて、大陸部の著名な臺(tái)灣問(wèn)題研究者であり廈門大學(xué)臺(tái)灣研究院副院長(zhǎng)の張文生教授は20日、取材に「これは最大限の努力を盡くし、最大の誠(chéng)意をもって両岸の平和的統(tǒng)一のプロセスを推進(jìn)するという確かな意欲を反映している。これは否定しようのないことであり、海峽フォーラムが予定通り引き続き開催された意義もここにある」と指摘?！该襁M(jìn)黨當(dāng)局が反対し、両岸関係が厳しく複雑な中、海峽フォーラムが開催を堅(jiān)持したことは、両岸交流にとって、両岸の民衆(zhòng)にとって意義のあることであり、両岸が政治的に対立する中でもなお、両岸の人々の感情は斷ち切ることができないことを意味している」と語(yǔ)った。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年9月21日