日本人現(xiàn)代アーティスト?まつもとこうじろうの個(gè)展「PH-VLKR」が、北京市のアートスポットである798蕓術(shù)區(qū)で3月6日に開(kāi)幕した。今回の「PH-VLKR」展はまつもとこうじろうの作品が初めて中國(guó)大陸部で展示された個(gè)展となっただけでなく、その経歴においても出展作品が最も多く、規(guī)模も最大の個(gè)展となっている。

1976年生まれのまつもとこうじろうは、現(xiàn)在、日本で注目を集めている現(xiàn)代アーティストの1人。東京都在住。その作品は、日本のアニメや漫畫の影響を受けているほか、日本の美術(shù)教育による技法や日本の絵畫の構(gòu)図と漫畫の扉絵に見(jiàn)られる表現(xiàn)方法を織り交ぜており、香港映畫の影響も見(jiàn)てとれる。日本のポップカルチャーにおける可愛(ài)らしい女の子や生き物を數(shù)多く描き、同時(shí)に17～19世紀(jì)の日本の絵畫や浮世絵といった伝統(tǒng)的なスタイルも取り入れ、日本特有の文化と歴史を融合させることで、獨(dú)特な日本の現(xiàn)代蕓術(shù)の世界観を再構(gòu)築させている。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年3月10日