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外交部(外務(wù)?。─?3日の定例記者會見で、趙立堅報道官が福島原発に関する質(zhì)問に答えた。
【記者】NHKの8日の報道によると、東京電力が先日、福島第一原発の放射性廃棄物保管エリアを調(diào)査した際、容器2個の天板がずれており、內(nèi)部の溜水の放射性濃度が1リットル當たり7萬9000ベクレルに達し、保管エリア周辺も汚染されていたことが確認された。福島原発內(nèi)の放射性廃棄物容器からの漏洩は3月以降、これで3回目だ。これについて中國側(cè)としてコメントは。
【趙報道官】中國には「同じ事を三度繰り返してはならない」との言葉がある。今年3月以降だけで、福島原発が暴露された放射性廃棄物容器からの漏洩事故はすでに3回に上る。まだ見つかっていない、あるいは隠蔽された漏洩事故がどれだけあるかは、我々には想像できない。
今年4月、日本側(cè)は原発汚染水の海洋放出という間違った決定を一方的に行った。日本側(cè)はその後3ヶ月もの間、これを問題視し、懸念する國內(nèi)外の聲に耳を貸そうとせず、國際的な責(zé)任と義務(wù)を完全に忘れ去り、しきりに事実を歪曲し、詭弁を弄し、責(zé)任逃れをしてきた。そればかりか日本側(cè)は福島原発で放射性廃棄物漏洩事故が繰り返されるがままにしてきた。このような狀況では、どうして憂慮や懸念を抱かずにいられようか?自らの経済的利益を全人類共通の利益よりも優(yōu)先する日本側(cè)のこのようなやり方は、人類の良心に挑戦するものであり、國際社會の公共の利益と世界の人々の健康と安全を脅かすものだ。日本側(cè)は早急に間違った決定を見直し、國際社會に責(zé)任ある説明を行うべきだ。
中國、韓國、ロシアなど利害関係國が繰り返し呼びかけたことを受けて、すでに國際原子力機関(IAEA)は福島原発事故の汚染水処分問題について技術(shù)作業(yè)グループの立ち上げを決定した。このグループには中韓露などの専門家が參加する。日本側(cè)はしっかりと誠意を示し、作業(yè)グループの作業(yè)に全面的に協(xié)力し、國際的な公共の利益に高度に責(zé)任を負う姿勢に基づき、公開性と透明性ある科學(xué)的な方法で関係する問題を慎重に取り扱うべきだ。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年7月14日
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