4月23日の「世界本の日（世界図書?著作権デー）」に合わせて、就職サイト?智聯(lián)招聘がこのほど発表した「2022ホワイトカラー読書行為調(diào)査研究報(bào)告」(以下、「報(bào)告」)によると、ホワイトカラーの6割以上が「平日も時間を見つけて読書をする」と答えた一方で、ホワイトカラーの3割以上が「1年に本1冊も読まない」と答えた?！改觊g15冊以上本を読んでいる」と回答したホワイトカラーはわずか11.6％にとどまった。中國新聞網(wǎng)が報(bào)じた。

ホワイトカラーが感じている読書の時間が少ない原因（データ提供?智聯(lián)招聘）

業(yè)界別に見ると、金融業(yè)界のホワイトカラーは読書が好きで、約20％が「年間15冊以上本を読んでいる」と回答した。ポスト別に見ると、読書を好んでいたのは運(yùn)営、市場?広告?広報(bào)、総務(wù)?事務(wù)で、「年間15冊以上本を読んでいる」との回答がいずれも13％以上だった。

調(diào)査によると、ホワイトカラーの間で最も人気のジャンルは「文學(xué)?小説」で、回答者の半數(shù)以上が同ジャンルの書籍を好んでおり、2位の「歴史?文化」ジャンルと3位の「商業(yè)?経営」ジャンルの書籍を大きく上回っていた。

ホワイトカラーが1年で読む本の數(shù)（データ提供?智聯(lián)招聘）

読書の習(xí)慣を見ると、ホワイトカラーの約8割が帰宅後に本を読んでいる。またホワイトカラーの約45％が「紙媒體の本」を主に読んでいるものの、「00後」(2000年以降生まれ)のホワイトカラーを見ると、半數(shù)以上が電子書籍を主に読んでいた。

統(tǒng)計(jì)によると、ホワイトカラーの約8割が、「読書の時間が少ない」と感じていた。その主な原因について、「ショート動畫を見ているため」という回答は14.5％にとどまり、「仕事が忙しい」（61.1％）や「家庭の雑用や友達(dá)付き合いに忙しい」（50.9％）を大きく下回った。

ホワイトカラーの読書習(xí)慣にショート動畫が與える影響（データ提供?智聯(lián)招聘）

ホワイトカラーの半數(shù)以上は、ショート動畫を見る弊害について、「効率的に本を読み、できるだけ早く要點(diǎn)を摑みたくなる」と感じており、51.5％は、「本を長い時間読むことができなくなる」、50.4％が「長い文や內(nèi)容をじっくりと読めなくなる」と答えた。また、48.2％が「気軽な內(nèi)容の本を好むようになり、重々しいテーマの本を読めなくなる」と答えた。

回答したホワイトカラーが薦める本トップ3は、余華の「活著」、路遙の「平凡的世界」、デール?カーネギーの「人を動かす」だった。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年4月22日